目次
土木施工管理技士検定試験の概要
保線屋で土木施工管理技士を取得しちゃいましょう!
2020年度までは、1級と2級でそれぞれ「学科試験」と「実地試験」に分類され、「学科試験」に合格した者だけが、「実地試験」を受験できるというものであり、また、「実地試験」に合格した者が、1級または2級土木施工管理技士になれるという制度でした。
しかし、2021年度からは1級と2級でそれぞれ「第1次検定」と「第2次検定」に分類され、「第1次検定」に合格した者が「土木施工管理技士補」、「第2次検定」に合格した者が「土木施工管理技士」になれるという制度に変更されました。
【2021年度試験の主な変更点】
下記のアンダーラインが追記箇所となっています。
<第1次検定>※前 学科試験
<第2次検定>※前 実地試験
2020年度までは、応用能力の前に“高度の”という言葉がありました。
他の受験資格や試験実施日、試験時間に変更はありません。
試験スケジュール
<第1次検定>
- 3月中旬~3月末:受験受付 ※2021年度は3/17(水)~3/31(水)
- 6月中旬:受験票の送付(手元に届く) ※2021年度は6/14(月)
- 7月上旬(日曜日):試験日 ※2021年度は7/4(日)
- 7月上旬(月曜日):試験問題・解答の公表 ※2021年度は7/5(月)~1年間
- 8月中旬:合格発表 ※2021年度は8/19(木)
<第2次検定>
- 8月中旬~9月上旬:受験受付 ※2021年度は8/19(木)~9/2(水)
- 9月中旬:受験票の送付(手元に届く) ※2021年度は9/17(金)
- 10月上旬(日曜日):試験日 ※2021年度は10/3(日)
- 10月上旬(月曜日):試験問題の公表 ※2021年度は10/4(月)~1年間
- 1月中旬:合格発表 ※2021年度は1/14(金)
試験時間(2021年度受験案内による)
<第1次検定>
<第2次検定>
出題内容(2021年度受験案内による)
上記「2021年度試験の主な変更点」による
合格基準(2021年度受験案内による)
得点が60%以上
<画像引用元>
一般財団法人 全国建設研修センター tebiki_1d01_03.pdf (jctc.jp)
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