日本鉄道施設協会ホームページによると「鉄道技術検定(保線)は、保線技術の公的な資格化を目指して、数年前から JR 東日本ならびに JR 北海道が実施していたものを2020年度から協会が実施する検定として運用を開始したものです。現在では JR 東日本、JR 北海道および民鉄各社の保線業務従事者が技術力向上等のために受検しています。」等とあります。以下に試験の概要を掲載します。
※鉄道技術検定(土木)「土木構造物メンテナンス技士」はJR東日本のみが対象
1.検定の目的
保線の業務における知識・技術を客観的に証明することにより、鉄道技術の向上を図ることを目的とする。
2.各種スケジュール
- 受検申請:8月上旬(火)~8月末(火)※2021年度は8/10(火)~8/31(火)
- 受検票発送:10月上旬
- 検定日:11月上旬(日)※2021年度は11/7(日)
- 合格発表:1月下旬 ※2021年度は2/1(火)
- 合格証発送:2月上旬
3.受験資格
以下に該当されている保線従事者は誰でも申し込めます。

4.出題範囲

5.検定時間

6.合格基準
概ね7割程度の正解
<画像引用元>
- 一般社団法人 日本鉄道施設協会 https://www.jrcea.or.jp
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