軌道材料の種類・用途を知る④(継目板編)

軌道材料

 軌道材料もどんどん増えてきて、種類ごとの適用が分かりづらくなっていませんか?特に、PCまくらぎやレール締結装置の種類が多く、覚えにくいですよね?

 現在、何があって、どういった場合に使用するのか、順番に整理していきたいと思います。

 ※長さや曲げ加工の違いなど、細かい種類については割愛しています


④継目板等

【用途による分類】

  • 普通継目板
  • 異形継目板
  • 絶縁継目板
  • 分岐継目板
  • 無遊間継目板
  • ふく進防止用
  • 安全レール用

【普通継目板の形状による分類】

  • 短ざく形継目板:長方形で製造が容易であり、かつて50kgレールに使用していたが現在は無い。
  • L形継目板:30kg、37kg、50kgレール用の継目板。
  • Ⅰ形継目板:継目板に犬くぎ用の切欠きがない。Nレール用、50T、60kgレール用の継目板。
  • ヘッドフリー形:レールあご下隅角部が初めから密着するようになっている。60kg、50Tレール用の継目板。
  • ヘッドコンタクト形:レールあご下隅角部がくさび状になっており、取付けの際はハンマーで叩き込む。Nレール、50kg、37kg、30kgレール用の継目板。

【異形継目板の用途による分類】

  • 段違い用:前後レールの頭頂面の摩耗差による段差をなくすために継目に段を付けたもの。1、2、3、4、6、8㎜の種類がある。
  • 段違い(分岐)用:分岐継目板の段違い用。1、2、3、4、6㎜の種類がある。
  • 異種レール用:異なる種類のレールを接続するための継目板。強度が不十分で側線に用いる。
  • 継目落用:継目落ちを矯正させるための継目板。1、2、3、4㎜の種類がある。俗に、『むくり』『キャンバー』『中高(なかだか)』と言う場合がある。
  • 継目落ち(分岐)用:分岐継目板の継目落ち用。2㎜の種類がある。

【継目板ボルト標準緊締トルク】

【絶縁継目板の種類】

(絶縁継目板)

(軌条形・レール形厚さ)

  • 40NHささえ、補修用の特E:6㎜
  • 上記以外の絶縁継目:8㎜

【レール補強継目板】

  • 一般用:
  • 溶接用:
  • FRP:

【伸縮継目:EJ(Expansion Joint)】

  • A形式:
  • B形式:
  • C形式:

(特殊な伸縮継目)

  • 小ストローク伸縮継目
  • 軌道伸縮装置

(参考文献)

  • 解説 鉄道に関する技術基準(土木編)第三版
  • 新版 軌道材料 新版軌道材料編集委員会 編

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