ロングレール化されずに継目が残っていると、列車の衝撃荷重により継目落ち、端欠け、端部バッター、軌道変位、騒音、列車動揺、道床細粒化、レールボンド脱落、継目板・ボルト折損等に起因しますし、対応に苦慮していることが容易に想像できます。そこで、継目落ち対策の例を挙げておきますので、施工能力を考慮し対策を打ってはいかがでしょうか。
(参考文献)
- 保線工学<上> 保線工学編集委員会 編
<画像引用元>
- 土木学会第63回年次学術講演会資料 http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00035/2008/63-04/63-04-0131.pdf
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