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軌道材料の種類・用途を知る⑨(省力化軌道編)

 軌道材料もどんどん増えてきて、種類ごとの適用が分かりづらくなっていませんか?特に、PCまくらぎやレール締結装置の種類が多く、覚えにくいですよね?

 現在、何があって、どういった場合に使用するのか、順番に整理していきたいと思います。

 ※長さや曲げ加工の違いなど、細かい種類については割愛しています


目次

省力化軌道

(スラブ軌道)

  • A形:注入材による全面支承方式。現在の敷設はA形で統一されている。
  • M形:ゴムマットによる4点支承方式
  • L形:レール下面帯状支承方式
  • RA形:土路盤上スラブ軌道
  • 急曲線用
  • 防振G形
  • 枠形

(舗装軌道:LPCまくらぎ)

  • A型
  • B型
  • C型:新設線用。
  • D型
  • E型:B型、C型を改良したもの。
  • 改良型E型
  • ラダー軌道

(鋼橋直結軌道)

  • 鋼橋直結Ⅰ形
  • 鋼橋直結Ⅱ形
  • 鋼橋直結改良形
  • 鋼橋直結Ⅲ形

(弾性まくらぎ直結軌道)

  • B型弾性まくらぎ直結軌道(B型弾直軌道)
  • 着脱式弾性まくらぎ直結軌道(D型弾直軌道)
  • 弾性バラスト軌道

(縦まくらぎ直結軌道)

  • フローティング・ラダー軌道
  • バラスト・ラダー軌道

(TC型省力化軌道)

  • TC型省力化軌道

(参考文献)

  • 解説 鉄道に関する技術基準(土木編)第四版
  • 新版 軌道材料 新版軌道材料編集委員会 編

<画像引用元>


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